Spotifyをずっと使っておりまして。
レコメンド機能も好きなんですが、1年間で聞いた曲を勝手にまとめててくれるんですよ。
なので今回はその「My Top Songs 2020」からお届けしております、お付き合いください。
- ワイの就活モチベソング
- 陽×陰のハイブリッド
- 新時代到来
- 今年の全体的な総括
- 今後の傾向
1:ワイの就活モチベソング
この曲が収録されているCDも買うほど、おかげさまで今年1番聞きました。
アホ程聞いたのは訳あって、この曲聞きながら就活してました。曲と歌詞も鼓舞してくれる感じで好きなんですけど、+α”就活”という思い出補正が強いです。
「他の誰かになるなんてなれやしない」とか、「望んだこと全てが叶う訳はない」とか、「等身大のままで生きていこうぜ!とか、本当に就活の際はどうもお世話になりました。KingGnu様、今後とも、何卒よろしくお願いします。。?
2:陽×陰のハイブリッド
夜に駆ける/YOASOBI
今年2番目に聴いた曲がこちら。
チャートイン長いなぁーと眺めていたら、巧妙な戦略で今年を代表する楽曲になってました。
DTMが好みでよく聞くんですけど、YOASOBIはドスドスした重めの曲から、キラキラした万人受けしそうな曲まで表現の振り幅が広くないですか?すごすぎて草。
特に「夜に駆ける」は、明るいボーカルとピアノメロディの陽部分と、重たい歌詞と四つ打ちベースの陰部分が混ざっていて最強。陽キャにも陰キャにもやさしいYOASOBI、控えめに言って最高です。YOASOBIしか勝たん。
3:新時代到来
12月、THE FIRST TAKEでメディア初登場するも、パーカー被って顔の半分はマスク。コメント欄は「東京喰種に出てきそう」とあるほどミステリアスなアーティスト。
ずっとハスキーな女性だなと思っていたんすけど、動画を観てから男性の可能性もあるな?と思うようになって、謎は深まるばかり。聞けば聞くほど、わからんす。まじで。
今秋、ソニーミュージックからメジャーデビューして、その1曲目からAbemaの恋リアとタイアップ。2月にCDデビューする次作では、TVアニメとタイアップ。まさに今スターダム駆け上がってるので、2021年は露出が増える。そして、「yama?知ってたよ」って言いたい。いやでも、既に2020年でもう有名か。
今年の全体的な総括
- オンラインでも楽しめる音楽コンテンツができた。THE FIRST TAKEあざす。ソニーあざす。
- ネット配信でライブを楽しむ環境が整った。見た事はないけども、選択肢が増えたのは良い。
- フェスや現実のライブがかなり減った、しばらくは行かないと思う。
今後の傾向
まず、yamaやAdoみたいな、ネット→メジャーという流れは今後も確実に増えそう。もっと言うと、短尺のTiktok/長尺のYouTubeの間でユーザーが行き来→再生回数増→メジャーというパターン。けれどもTiktokでは、やりらふぃー・きゅんです・自己紹介みたいなTiktok独自の流行があって、必ずしも短尺と長尺に相互関係があると言えないので難しい。「縦型/人間の動きメイン/音楽はBGM」のTiktokっぽさ、「横型/音楽がメイン/動きは少なめ」のYouTubeっぽさが、2020年はあったように思う。
また、今年大きな変化があり、Instagramではリールとミュージックスタンプが実装された。リールによって画面ごと録画し転載する「全画面リツイート」が可能に。Tiktokをやっていなくても、Instagramを見て知ることができる。ミュージックスタンプによって、日本でもストーリーに音楽が載せられるようになった。メインのSNSが Instagramなので、大変ありがたい。
こんな感じで、2020年も無事楽しく過ごせました。
来年も好きな音楽が一つでも増えますように。